『縦走3・六甲全山』
2013-01-17


ロープウェイも停まっていません。(ケーブルだけでなく、ロープウェイもリニューアルされるのかな?)
禺画像]
今更、掬星台での休憩時間を短縮して挽回しようという気持ちは起こらず
10時間の目標は諦めて、弁当とビールでゆっくりと休憩しました。

予定より13分遅れて掬星台を出発しました。
こうなるとモチベーションも上がらず、止めようかなという気持ちもチラホラしながらも
とりあえずは宝塚方面へと足を進めました。

そんな気持ちで歩いているから、丁字ヶ辻でも13分遅れ、ガーデンテラスでは14分遅れと
挽回するどころか、借金が膨らんでいきました。

下の写真は、記念碑台の交差点の池。結構ぶ厚そうな氷です。
きっと、穂高湖や三国池にもぶ厚い氷が張っているんでしょうね。
(そういえば、昨年は三国池の氷に乗る人が多くいて、危険なので立ち入り禁止になりました
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目標がなくなり、モチベーションが下がった状態で、車道脇を歩いていると
結構速いペースで歩いているハイカーがいたので、追っかけるように歩いていると
一軒茶屋では10分遅れまで挽回することが出来ました。

こちらは最後の給水ポイントにお勧めの、極楽茶屋跡(右横は紅葉谷への山道)の自販機。
一軒茶屋の自販機よりも種類が多く、一部の500ml飲料は120円で売られています。
禺画像]

途中でそのハイカーを抜いて、東六甲縦走路分岐には10分遅れのまま到着しました。
でも、10時間を切るには東六甲縦走路の下り部分では、軽く走っていかないと
塩尾寺まで1時間半で行くことは出来ません。
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何とかここまで10分遅れできましたが、足と腰に痛みがある状況で
塩尾寺までカッ飛んで行くなど、とても無理な話。とにかく頑張って宝塚を目指します。

やはり、ペースが上がりませんねぇ、船坂峠では14分遅れとなってしまいました。
そんな状況の中、船坂峠を越えてしばらく行くと、立派な霜柱を発見しました。
(この写真を撮っている間に、六甲山上で抜いたハイカーに抜かれました。。。)
禺画像]
写真を撮った後、追いかけましたが、しばらく姿を捉えることが出来ませんでした。(結構早いなぁ)
大平山手前くらいで発見し、大平山まで同じペースで歩きました。
おかげで大平山では11分遅れにまで挽回できました。

大平山の下り舗装路でそのハイカーを抜き、再び山道に入ってからは
追いつかれないように「下りの道では走る」を繰り返しながら進んで行き
大谷乗り越しを9分遅れで通過しました。

その後もそのペースでガンガン(ふらふら?)進んでいきました。
ようやく、赤子谷(左俣)の分岐地点までやって来ました。(ここからは甲山が良く見えます)
禺画像]
ここを通過すると、ようやく塩尾寺へと道が下っていきます。

ようやく、塩尾寺に到着。(なんと、目標タイムに1分遅れまで挽回できました)
よし、10時間内に到着するぞ!走れーーーーー!
禺画像]

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