『20年経ったこの日』
2015-01-17


<2015年01月17日のレポート>

あの震災から20年後の5時46分を迎えようとしている今
お江戸で神戸の様子をTVで見ながらこのブログを更新しています。

ちょうど20年前の朝も、同じようにTVで神戸の震災の様子を見ていました。
この年の1月から入社以来10年間の東京生活を終えて、神戸の本社に戻りました。
私は単身で東京に残っていたため、この時は前日の夜に三宮から高速バスで東京へと戻り
1/17の朝6時過ぎにマンションに着いてからTVを点けると、神戸のすごい映像が飛び込んできました。
崩壊した建物とあちらこちらで火と煙が立ちのぼっている映像はとても神戸の街とは思えなかったです。
この後何度か実家に帰る途中、寸断された交通機関を乗り継ぐために
阪神間の崩壊した街の中を歩きました。
六甲山からの行き帰りに阪神間の街を歩きますが、20年前のあの姿は想像もつかないですね。
禺画像]
今、こうして20年後のこの時も単身でお江戸からTVの映像で見ていることが
いっそう、あの時のことを思い出します。
幸いにも自分の身内、知り合いに不幸はありませんでしたが
大切な人を亡くされた方々の悲しみがこの日から始まり、今も続いていることを感じました。
そして、神戸という街がやっぱり一番好きだなぁとも感じました。
[あお鬼からの手紙]

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